美容室で自分はパニック障害なのでシャンプーが苦手で美容室自体も実は苦手ですとあらかじめスタイリストさんに伝えることができ、いつもよりかはリラックスしてカットをしてもらえました。
なので、私のように美容室が苦手な方は勇気を出してスタイリストさんに伝えてみるというのもありかなと思います。
しかし、言わなきゃ良かったかも～(>_<)
ということになる場合もあるかもしれません💦
私も過去に一度だけありました。
歯医者さんで伝えてみた
ほんと苦手なことだらけの私ですが、歯医者さんも苦手。
出来ることなら行きたくないけど、歯医者さんも行かなくてはな時は行かなくては。ですよね😫
毎回、行かなくちゃ！な事態になるとかなり緊張で事前にネットで安心できる情報を調べたりします(^^;) そしてその時も色々調べて考えた結果、事前に「私は歯医者が苦手です」と伝えてみようという結論に至ったのです。
しかしどのタイミングで？と、ドキドキしながら歯医者に行ったのですが、初診の時って問診票ありますよね。たいていの歯医者さんはその問診票の最後に「何かありましたらご記入ください」みたいな欄が一番下にあったりするので、そうだ！そこに書こう！と「私は不安感がとても強いので不安になるようなことを言わないでください」と書きました。恥ずかしかったけど。
歯医者さんが苦手な理由
パニック障害関係なく歯医者さんが苦手という方は多いですよね。
ですが、歯医者さんが苦手という話題になるとだいたいみんな「削る音が嫌だよね～」とか言います。私は削る音はそんなに嫌じゃないんです。
何が苦手かって、口を開けっ放しなうえにかなり緊張しているせいか喉が渇きオエッとなったり、歯型を取る時オエッとなったりして変なドキドキ感が出てソワソワしちゃうのを見られるのが恥ずかしい(>_<) だから苦手。
伝えてから治療を受けた結果
診察室に呼ばれた後、先生から直接「不安になりやすいの？」みたいな感じで聞かれました。なので、「自分は怖がりでとにかく怖くてすぐ不安になるので不安にならないようにお願いします」というようなことを若干へらへらして（恥ずかしかったから）話したと思います。すると先生が「よし！わかった！」と笑顔で明るく答えてくれて治療が始まりました。
丁寧に優しく治療を進めてくれるのですが、やっぱり緊張してしまう私。でも、先生がわかってくれている…と思える安心感があるからかオエッとならずに治療は進み、では口をゆすいで下さいね～となった時、コップを持つ手がめちゃめちゃ震えていたのです！
うわぁ！恥ずかしい(>_<)と思いながら震える手で口元にコップを運び口をゆすいでいると、歯科助手さんか歯科衛生士さんかわからないですが若い女性のスタッフさんが「震えてる」と小さい声で言うのが聞こえました。
「バレてる！恥ずかしい(>_<)」と思っていると、さらに「先生、震えてますよ」と先生に小声で報告する声。もうめちゃめちゃ恥ずかしくて💦💦
そして先生が戻ってきて、「震えてたんやって？」と笑顔でしかもまぁまぁ大きめな声で(>_<) 笑顔を作るしかできなかった私に「怖かったか？」と。
もーーやめてーー！
「緊張して変に力が入ってたみたいで震えてしまって💦💦」と、怖かったからではないとアピールしたかったのですが、とにかく恥ずかしい。
緊張するのは怖いと思ってるから…というのは自分が一番よくわかってるし、30歳にもなって歯医者が怖いとか自分が一番恥ずかしいんですよ！そして震えていることを20代前半であろう女性に指摘されていたのが恥ずかしくて。その時の彼女が自分より年上の方だったらまだそこまで恥ずかしくなく、素直に「やっぱりちょっと怖くって😢」と言えていたのかもしれません。
もしかしたら私が問診票に一言書いたせいで、歯科衛生士さんたちもフォローするために様子をしっかり見ていないと！と思って下さったのがそういう結果になったのかもしれないのですが… 書かない方が良かったかなと思った出来事でした。
それから何回か治療が終わるまで通いましたが、口をゆすぐ時わりと毎回震えてしまいました💦震えるな！と思うほどに震えてしまうという、もう完全にトラウマ。
そして一通り治療が終わったあと、その歯医者さんには行ってません。先生は腕が良いと評判なので迷ったのですが、トラウマすぎて😭
もう10年以上も前のことなのに忘れられず、時々思い出しては恥ずかしくなる思い出です。
